夜景撮影について

続・和文フリーフォント集には写真を多用しています。基本的には全て編著者である私が撮影したものです。その中で74-75ページのFGミライ丸の写真は川崎の工場地帯で夜撮りました。工場夜景撮影というのが一時流行ったらしく、それらを参考に撮りにいきました。

FGミライ丸
10秒位シャッターを空けておく長時間露光で撮りました。
しかし、これを撮った当時APS-Cのカメラでしたのでノイズが目立つ部分があり、結局1カットしか本には収録しませんでした。
FGミライ丸
夜の工場を撮っていて気がついたのが光芒の綺麗さ。この光芒というのはレンズに入り込む光が映し出す模様です。絞り羽根の数によってこの数が異なります。この写真は絞り羽根7枚のレンズで撮りましたので隙間の数14本が光芒として写っています。
FGミライ丸
APS-Cの写真があまり気に入ったのが撮れなかったのでその後、暗い場所に強いフルサイズのカメラをいくつか入手しました。レンズはストックしてある昔のマニュアルです。いつか使える日が来ると思い長年とっておきました。レンズの玉は自分で分解清掃しています。最新のレンズは何も考えなくても誰でも綺麗に撮れてしまい、人が撮っているのではなくカメラが勝手に撮っているように思えてなりません。特にズームレンズはカメラに撮らされている感があってむなしくなってくるので昔の単焦点でマニュアル撮影が自分のスタイルです。
FGミライ丸
浅草で試し撮り。ISO値が高い性能のボディですので暗い場所でもちゃんと写ります。G-ZUIKO50mm絞りは1.4開放ですのでピントが浅く面白い絵が撮れます。無加工ノートリ。
G-ZUIKO50mmとCANON6D
浅草は外人ばかり。こちらも絞りは1.4開放ですのでほんの一部しかピントが合ってません。このピント合わせがなかなか難しく写真を撮っている感があるのです。無加工ノートリ。みんな外人ですので目線入れてません。
G-ZUIKO50mmとCANON6D
絞りを5.6まで絞るとスカイツリーもこんなにシャープに写ります。とても30年以上前のレンズとは思えません。目線以外無加工ノートリ。
FGミライ丸
今回新たにもっと昔の半世紀以上前、1950年代のレンジファインダー用レンズを使いたく、分解清掃中。
FGミライ丸
Lマウントレンズを分解清掃するのは初めてでしたが難なくメンテナンスできました。
キヤノンLマウントレンズのカビ
中玉に発生した残念なカビ。これがずーっと気になっていてなんとか除去できないものかと考えてました。
キヤノンLマウントレンズのカビを綺麗に
綺麗に掃除しました。見違えるほど綺麗になりました。
キヤノンLマウントレンズ絞り羽根が11枚
なんとこのレンズ、こんなに小さいのに絞り羽根が11枚もあります。最近のレンズは8か9枚が多いのでこのサイズでこんな精密に密集した絞りがついているとは驚きです。しかも金属胴内部には手彫りの数字記号があって職人魂を感じます。これは撮るのが楽しみになってきました。残念ながらキヤノンのフルサイズボディではミラーが当たってしまいアダプタを使ってもこのレンズは物理的に使えないので、ソニーのミラーレスフルサイズを入手しようと思っています。

ログイン or 会員登録

登録前に「よくある質問サイト利用規約フォント利用規約ページを熟読ください。登録者は全ての規約に同意したものとみなします。

fontgraphic.jpからのメールを受信できる設定にしてから登録してください。