引き戸に戸車追加

戸袋の隙間が空きすぎていて若干建て付けが良くなかったので作り直し中です。天地40mmカット作業↓。
戸袋カット

長尺ですがコンパクトな充電ノコギリのおかげで正確にカット可能。昔の電ノコは死ぬほど恐ろしい全力回転ですが最新型充電ノコは負荷がかかるとストップしたりで安全で取り回しがラク。加工するのが楽しくなるほど高機能。

そして引き戸の開閉をスムーズにするため天面だけでなく、側面にも戸車を増設↓。
戸車追加

溝彫り作業でトリマ大活躍。このトリマもドリルとは桁違いの回転で危険なマシンですがソフトスタートと回転速度変更機能のおかげでラクに精密造作が可能↓。

戸袋部分に側面の戸車が当たるようにし、開閉をスムーズに↓。
戸袋の戸車

以前、柱に取り付けた戸車が小さすぎたので取り替え↓。
柱の戸車

あと、何気にものすごく大変だったのは引き戸の床面レール加工。タイル床面にどうやって固定するか悩んでいました。引き戸用ステンレスレールに空いている孔は3mm位しかないのですがコンクリート用ネジは規定では3.4mmが最小。ここ1ヶ月ほどホームセンターで2回聞いても担当者はわからず仕舞いで建材専門店で聞いたところコンクリ用のネジは3.4mm径が最小なので、ステンレス引き戸レールの孔をドリルで広げているとのこと。なんと不便な仕様なんでしょう。仕方がないので釘をコンクリボンドで埋め込み、レールに沿ってサンダーで研磨するという自己流の細工にしました。下方向にしか負荷はかからないはずなのでこれで完璧です↓。
引き戸レール

戸車を大量に取り付けたことによって適度な重量感のあるスムーズな引き戸が完成。エントランスは重要です。開け閉めの心地よさを追求しています。摩擦部分には最上級の潤滑オイルをつけます。

入口の造作【其の七】

引き続き入口の造作中です。毎日5時起きして朝方前日に自分でi-Phoneで撮った写真をまとめてこのBLOGで書いてます。朝はドリルや電ノコなどの大きな音をたてられないため基本WordpressのWEB更新です。

入口の壁は開閉式ですが外側から開けられないようにどうやって留めるか考え中でした。ホームセンターで部材をいろいろ見ていたのですが「ラッチ」で留めることにしました。しかしよく昔から見かけるこの鍵ですが微妙に好みに合うのが見つかりません。色が茶色だったり緑だったり白だったりします。かといってステンレスのピカピカの金属素材にはしたくない↓。
tobira1018_1

そこで、シャッターペンキ剥がしで大活躍した剥離剤の出番。超強力酸性剥離剤に浸けます。塗膜がめりめり剥がれていきます↓。
鉄ヌリラッチ

水洗い。鉄の素材感が出て見違えるようなパーツになりました↓。
色を剥がしたラッチ

ラッチを取り付ける木材部分に凹みをつけます。まずはマルチツールでガイドの切り込み。彫りながら自分で撮っているためブれてます。この工具は充電式なので細かい取り回しがラク↓。
マルチツールで木材に刻む

切り込みに沿ってトリマで溝彫り。この切り込みがないとトリマがフラフラして綺麗に彫るのは無理です↓。
トリマで溝彫り

マルチツールでラッチを留めるための溝彫り↓。
マルチツールでカット

こんな具合にフラットにラッチを取り付けました。フラットにしたのは引き戸が干渉しないためです↓。
ラッチ取り付け

垂木材の骨組みに断熱材を秋田杉でサンドイッチした壁。骨組みだけでは軽かったのですがだんだん重量感が増してきました↓。
壁の造作

柱側にトリマで蝶番用の溝彫り。1.5mm位の微妙な凹みをつけていきます。しかしこの工具は便利。特にこのリョービの機種は手元で簡単に溝の深さを変えられます↓。
蝶番用の溝彫り

扉側にトリマで溝彫り↓。
トリマで溝彫り

蝶番などの正確さを要求されるネジ孔空けはこの「皿ネジ 下穴用 ドリル ガイド」が大活躍。通常のドリルや手で空けるキリでは木目などの関係で微妙に中心がずれてしまいますがこのドリルを使うとほぼ正確な下孔が開けられます。これがあるのとないのでは100倍位効率が違うかも。画期的な便利な小道具です↓。
ドリル用便利工具

2カ所だと調整はラクかもしれませんが力学的には3カ所は必要かなと思いましてバランスよくレベル正確に開けられました↓。
蝶番取り付け完成

寸分の隙間なく開閉式の壁が完成。同じものをもう一つ作る必要があります↓。
開閉式壁完成

続く。

入口の造作【其の参】

扉は横スライド方式にすることにしました。戸車がついてガラガラっと開ける古風なタイプを作ることにしました。扉の高さは2150mmとかなり高いです。

材料は46x36mm角の杉材垂木です。3mの長尺木材を切って作ります↓。
垂木

戸車用の溝を彫るためスミつけ↓。
戸車の溝スミツケ

木材に溝を彫るにはトリマを使います↓。
トリマ

こんな具合に3cmの深さの溝を彫りました。ドリルと違って刃先が超高速回転します。危険な工具なのでゴーグル必須↓。
戸車用の溝

使ったのはリョービの上位機種。モーターがいきなり全力回転するのではなくソフトスタートなので使いやすいトリマです。サンダーなどにも云えることですがソフトスタートマシンは扱いやすい。工具は高いほうが便利な機能が付いていて使いやすいです。刃先を照らすLEDライトも付いてます。
リョービ(RYOBI) 電子トリマ TRE-60V 軸径6mm 628616A

戸車取り付け完了。気をつけてネジを締めないとクルマが曲がってしまいます。一度失敗しました↓。
戸車取り付け

外観はこんな感じ。おしゃれなカフェになるように考えているつもりですが扉の窓は上下のちょうど中心にくるようにしてます。
扉

とりあえず一旦骨組みの完成です↓。
扉

作業的には四分の一位です。また続きます。