窓ガラスほぼ完成

カフェの入口を作り始めて1ヶ月近く経ちました。試行錯誤の上ようやく完成に近づきつつある窓ガラス。ガラスや扉は専門業者に頼るのが一般的ですが全部自作中です。強化ガラス発注しいろんな鉄材を使って取り付け中。

13mm角1.6mm厚のスモール角材を刻んで窓フレームを作り、隙き間はゴムを切って貼り付け↓。
ゴムパッキン

窓一つづつ採寸し、0.5〜2mm単位の誤差を修正しながら採寸↓。
窓採寸

鉄材はそれぞれの窓枠に合わせて0.1mm単位でカット↓。
鉄材切り出し

切り出した鉄材に孔を空けるためポンチで刻印↓。
ポンチで印付け

窓フレームが徐々に出来つつあります↓。
窓フレーム製作中

内側から留めるための平鋼 4.5×25を大量発注。窓枠に合わせて切ってとりつけます↓。
平鋼 4.5x25

高い位置の取り付けも大変ですが低い位置もなかなか大変です↓。
窓枠取り付け中

ガラス窓を作るという最大の難関でしたがほぼ完成です。

入口の造作【其の壱】

木材の銘柄

入口の本格工事に入りました。店の外観は重要だと思っています。頑丈且つシンプルに、個性的に作るのが目標です。通常は大工さんに発注するところですが自分で作る事に。しかし角材は重いし、どうやって組めばいいんだろうとここ2〜3ヶ月の間、他の工事の合間にずっと考えたり仮組みでテストしていました。

3m長の90mm角ベイマツ材を6本注文↓。
ベイマツ

DIYなどで少し木材をいじったことのある方ならわかりますが90mmもの太さの角材はどうやって伐るのかが不思議かと思います。

充電式の小型電気ノコギリは伐れる木材の深さが47mmまでなので上下2回に分けて伐っているのです。ただし歯数が一番多く細かいノコ盤と、そして完全に垂直に真っすぐ伐るには慣れが必要です。それでもわずかにずれた部分はベルトサンダーで削ってます↓。
9cm角材を電ノコで伐る

以前は寸法を出して木材を伐ってもらったものを発注しなければならなかったのですが自分で正確に伐れるようになったので作業の巾が飛躍的に広がりました↓。
木材を伐る

伐った木材にはザグリで接続ボルト用の孔を空けていきます↓。
木材にザグリで孔を空ける

相当重量のある木材なのでボルトも大きめ。9x125mm長さのニッケルボルト↓。
9x125ボルト

下部分を組みました↓。
枠組み

床のコンクリートに取り付け↓。
木材を組んだものを取り付け

縦の支柱にはボルトを打ち込めないので床に鉄筋アンカー埋め込み↓。
床に鉄筋アンカー

床のコンクリートには専用のドリルで孔を空け、床用にはさらに頑丈な10x125mmのステンレスボルト使用。ニッケルボルトに比べて値段が倍以上するのでコストを考えて地面部分などの必要な箇所のみステンレス↓。
床にボルト埋め込み

レベルが出るまで木材調整。正確に木材を伐ったとしても実際組むと微妙な誤差が出るので一旦組んだ木材をレベルを測り、狂っていたらまた分解して削って水平になるまで調整↓。
水準器付きメジャー

入口の下部分の完成です。床にはボルト3カ所打ち付け、横ラインもボルトでしっかり留めてますので相当がっしりした作りで人が乗ってもビクともしません。また糊付けなどの固定はしていないのでボルトを外せば分解できるようになっています↓。
入口下部分完成。

翌日、入口の天井部分床モジュールと同様相似形の造作です。床の造作とまったく同じ作業ですが支えていないとならないので床作業より大変↓。
入口上部分

こんな感じで完成。一番大変だと思っていた作業ができたのでうれしい↓。
天井部分完成

上下できました。当初グリッド状の予定でしたがボルトでの補強が物理的に不可能ということが判明しましたので真ん中部分は縦に2分割することにしました。分解組み立てが容易な店舗入口。やろうと思えば1〜2時間で全開放可能↓。
入口木材枠完成

木材の銘柄刻印はそのまま残すことにしました。また、表面もなるべくベイマツ本来の素材感を活かし研磨はしません。
木材の銘柄

店の営業時間中など、客席と往来との目線レベル外しのため通常は閉めていて、必要があれば可倒式になる天板を兼ねる外壁を考えてます。作業台としてのほか自然光での小物撮影に使うつもりです↓。
可動式天板

これで枠組みがほぼ完成です。